その一 『友達に誘われたけど…』
ゆうこ: | うーん、せっかく誘われたんだから、行ってみようかな。 |
きしもじぃ: | 宿題は大丈夫なのかな? |
ゆうこ: | でも、嫌われたくないし…。 |
きしもじぃ: | じゃあ、宿題を終わらせてから行くのはどうかな? |
ゆうこ: | そんなにすぐ終わんないよ…。 |
きしもじぃ: | では、時間を決めてやってみたらどうかのぅ? 「ちょっと用事(宿題)があるから、○○時くらいに行くね」とか、言っておくのもいいんじゃないかな。 |
ゆうこ: | そうかぁ。それもいいかもね。 |
きしもじぃ: | ちゃんと準備をしておいた方が、あとで後悔しなくて済むんじ ゃないかのう?まぁ、あんたさんの人生だから、お好きになさったらよい。 |
ゆうこ: | 「好きにしろ」って、なんか冷たくない?そりぁ、自分の人生なんだろうけど…。じゃあ、7時まで必死でやって、それから行くことにする! |
きしもじぃ: | そうか、そうか。じゃあ、しっかりがんばりなされ。 あ…、帰る時間もちゃんと決めて友達にも言っておくと、変に 長引かなくていいかもしれないのぉ。 遅くなると、お母さんも心配するだろうからねぇ。 |
ゆうこ: | はいはい。きしもじぃって、お母さんみたい。 |
きしもじぃ: | ハハハハハハ…。お母さんみたいなおじいさんというところかな。ハハハハハハ…。 |
ゆうこ: | あ、やばーい(汗)あと1時間ちょっとしかない! じゃあね、きしもじぃ! |
きしもじぃ: | 気をつけていくんじゃぞー。 |
きしもじぃのアドバイス |
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まず、自分の意思をはっきりすることじゃな。 |
もしも | ||
B:きっぱり断る | ||
を選んでいたら… |