その四 『進学するけど、大丈夫かな?』
きしもじぃ: | 人間関係ねぇ…。そうじゃなぁ…。でも、まぁ、大丈夫じゃろう。 |
さち: | そんな簡単に言わないでよ。 |
きしもじぃ: | さち殿なら大丈夫じゃ。すでに、いいものを持っているじゃないか。 |
さち: | いいもの?何か持ってたっけ…、新しいスマホ?会話のネタになりそうなアプリあったかな…?Facebookには登録してるけど…。 |
きしもじぃ: | そうそう、フェイス、その顔じゃ。笑顔じゃよ。 |
さち: | 笑顔? この顔そんなに良かったっけ…? |
きしもじぃ: | まずはニッコリあいさつをすれば、それだけで仲良くなれるもんじゃよ。 |
さち: | ふぅーん、そんなもんかなぁ…。 |
きしもじぃ: | これからは、さち殿の世界がどんどん広がって行くんじゃなぁ…ほんとうに、いいことじゃ。 |
さち: | 何で? |
きしもじぃ: | この先、さち殿にとって大事な人ができるかもしれんからのぅ…。 |
さち: | あ、きしもじぃ、私をからかってるでしょう! |
きしもじぃ: | いやいや、色々な意味で大事な人と出会うのも、これからじゃと言いたかったんじゃよ。 |
さち: | そうかぁ…。大事な人ねぇ…。 |
きしもじぃ: | そうそう、自分の周りの世界が広がるのも、また楽しいことじゃよ。 |
さち: | ふぅーん、そうなんだぁ。 新しい出会いも楽しいんだね…。 |
きしもじぃ: | これまで通り、今までの友達も大事にしたらよい。 |
さち: | わかった。きしもじぃと離れるのもちょっと寂しいけど。帰ってきた時にはまた寄るよ。 |
きしもじぃ: | それはありがたいのぉ。また寄っておくれ。 |
さち: | 彼氏が、できたら紹介するから。 |
きしもじぃ: | よしよし、ちゃんといい人を連れてくるんじゃぞ。 |
さち: | うん。じゃあ、期待しないで待ってて! |
きしもじぃ: | はいはい。それじゃあ、気長に待つことにするかな。 |
さち: | じゃあね、きしもじぃ!元気にしててねー。 |
きしもじぃ: | さち殿も体に気をつけるんじゃぞ。 では、達者でなぁ…。 |
きしもじぃのアドバイス |
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にこにこしているだけで、人は寄ってくるものじゃよ。 |
もしも | ||
B:やりたい事見つけて、うまくやっていけるかな…ってね。 | ||
を選んでいたら… |