その六 『結婚…どうしようかな』
かのん: | 結婚って、ちょっと分からなくて…。 |
きしもじぃ: | そうじゃのぅ、まだ結婚したことがないんじゃ、分かりようもないわぃ。 |
かのん: | まぁ、そうなんだけどさ。なんか、今でもそれなりに楽しいんだよね。 |
きしもじぃ: | ほぅ。かのん殿は仕事もしとるし、女友達ともよく遊びに行っておるようじゃのぅ。 |
かのん: | そうなんだよね。多くないけど、それなりにお金も時間もあって、彼とのデートも楽しいし…。 |
きしもじぃ: | 結婚はしたくないのかい? |
かのん: | うーん、そういうわけじゃないんだけど、結婚したらなんか、不自由になるような気がしちゃうんだよね。 |
きしもじぃ: | 確かに、今の生活とは変わるところが多くなるのは事実じゃな。例えば、友達と気軽にいつでも遊びに行くということはできなくなるかのぅ。あとは、あんまり だらしない生活をするわけにもいかないかもしれんのぅ。家の用事も1人よりは多くなるじゃろうなぁ。うーん、まぁ、色々じゃ…。ところで、2人でいるとき は楽しいかね? |
かのん: | そりゃあ…、ねぇ…![]() |
きしもじぃ: | それなら、せっかくの機会じゃ。相手がいい人なら、2人の生活を考えてみるのも、いいんじゃないかのぅ。 |
かのん: | そうかなぁ…。 |
きしもじぃ: | じゃあ、いつ考えるんじゃ? |
かのん: | 「今でしょ!」って?(笑) まぁ、考えてみようか…。2人の生活ね…。 |
きしもじぃ: | そうじゃ。2人で作り上げていく幸せというのも、また格別じゃよ。どちらにせよ2人でよく相談してお決めなされ。まぁよかったら、いつでもおいでなさい。何度でも相談に乗らせてもらいますからね。 |
かのん: | ありがとう、きしもじぃ。じゃあ、今度は彼と来ようかな。 |
きしもじぃ: | それもよいかもしれんな。それじゃあ、またのぅ。 |
きしもじぃのアドバイス |
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![]() |
結婚は新しい人生への通過点じゃ。 |
もしも | ||
A:結婚って、色々と大変そうで…。 | ||
を選んでいたら… |