『愛』~愛はコミュニケーション~

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きしもじぃ

その七 『お・も・い・や・り?』

A:人への思いやりは心がけている方かなぁ。

あおい: へぇー、そうなんだ。いいね。きっとみんなから好かれてるんだろうなぁ。
きしもじぃ: そうじゃのう。自信を持ってそう言えるというのは、よっぽど意識しとるんじゃな。
ステキなことじゃ。
あおい: そう言うモジィも、思いやりある方なんじゃない?
きしもじぃ: そうかのぅ。ウチには、色々な子どもたちが来るんじゃが、やっぱりみんながなんとか笑顔でいてもらえたらうれしいとは思っておるのぅ。じゃが、知らず知らずのうちに自己中心になっていることはいろいろとありそうじゃがな…。
あおい: へぇー、モジィもストイックなところがあるんだね。
別にジコチューなところがあってもいいんじゃない?
きしもじぃ: できれば、人のことが先にできるような自分でありたいと思うがの。
まぁ、ワシの場合は、放っておいたら自己中心になってしまうもんじゃから、できる限り、人のために動く練習をしているところじゃ。
あおい: ふーん、なんかスゴイね。私はちょっと難しいかな…。
そんなに人のためとか思える方じゃないし。
きしもじぃ: そうか、そうか。じゃあ「祈る」ってのはどうじゃ?
祈るのも思いやりじゃよ。
あおい: 祈る?
きしもじぃ: そうそう。ワシも祈ることから始めたんじゃ。
人の幸せを祈っておったら思いやりの心はついてくるもんじゃよ。なかなか楽しいもんじゃな。
あおい: そっかぁ…。祈るねぇ…。
それなら、まだできそうかな。
最近、ゆうこ、うまくいってないって言ってたし、その子のことでも、祈っとこうかなぁ。
きしもじぃ: それはステキことじゃな。どれ、ワシも祈っとこうかのぅ。
あおい: そうだね、モジィ。ありがとう。そろそろ帰るね。
じゃあ、モジィのこともついでに祈っとくよ。(笑)
きしもじぃ: ついででも、それはうれしいのぅ。(笑) ではまた…。

きしもじぃのアドバイス

きしもじぃ挿画

祈ることも、思いやりじゃな。そのうち、何か気づくことがあるじゃろうから、それをぜひ、やってみるとよいじゃろう。

もしも
B:そもそも思いやりってよく分からないなぁ…。
    を選んでいたら…


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